日比谷図書文化館で利用してきましたのでレポートします。
千代田区の図書館のWi-Fiサービスは以前からあったものの、手動でプロキシ設定をする必要があり(自宅などで使えなくなる可能性があるとのこと)他のWi-Fiサービスにはない手続きを要求されるものでした。
私も面倒で使っていなかったのですが、2018年6月25日より無線LANが新しくなりました。
- SSID:chiyodapublib
- 認証: パスワード
- メール登録:不要
- 利用制限:-
- 暗号化: WPA2-PSK
- 提携アプリ: -
一応その後ログイン画面が立ち上がり、「インターネット接続する」という認証画面も表示されますが、基本的には自動接続の設定にしておけば毎回いつでもすぐに使える無料Wi-Fiということになりそうですね。
個人情報の登録も必要なく、パスワードを入力するだけですので、利用者カードを持っていない方でも、外国の方を含む(ただし認証ページは日本語のみ)どなたでも使用することができます。
パスワードは館内あちこちの掲示板にステッカーが掲示されています。
提携アプリは使えない
日比谷図書館でもう一つ変化があったのは、ここが千代田区のWi-Fiサービスの拠点の一つとなったこと。そうなんです。日比谷図書館にはWi-Fiサービスが二つあるのです。
Japan Connected Wi-Fiアプリの地図を見て、図書館でアプリ接続が可能と思ってしまうと混乱が生じるかもしれない部分です。
なぜ二つもあるのでしょうね?
千代田区の方はアプリ接続も可能です。両方の電波を拾ってしまうので、いずれにせよ手動でSSIDを選んでいった方が良いでしょう。
セキュリティも一応ありますし、なるべく図書館のWi-Fiを使う方がおすすめかと思います。
図書館ですのでフィルタリングはあるかと思いますが、E-mailは使わないようにと書かれていないのも、ビジネス利用の多い日比谷図書館ならではでしょうか。
敷居の高いWi-Fiサービスから、非常に優れた無料Wi-Fiスポットになりました。
千代田区全ての図書館ではまだWi-Fiが使えないので、今後拡充してほしいですね。
(2018年7月現在)
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